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優良外食産業表彰にて『農林水産大臣賞』を受賞


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 3月20日(火)、農林水産省主催の「第26回優良外食産業表彰」の表彰式が東京都帝国ホテルで行われ、株式会社ヤマザキが「農林漁業成長産業化貢献」部門で『農林水産大臣賞』を受賞しました。

 優良外食産業表彰は1992年に農林水産省によって制定され、農林水産業との連携、消費者ニーズに対応したサービスの提供、環境への配慮など創意工夫を活かした事業に取り組んでいる外食・中食産業者を表彰するものです。これにより、広くフードサービス事業の優良事例を紹介し、食生活を通じた国民生活における健康で豊かな社会の一層の推進と地域の活性化を図っています。

現在、全8部門「国産食材利用推進」「快適給食サービス」「農林漁業成長産業化貢献」「海外進出・食文化普及」「新規業態・人材開発」「生産性向上」「地域社会貢献・環境配慮」「特別功労」があり、有識者で構成される審査委員会の審査を経て、農林水産大臣賞と食料産業局長賞が選出されます。

今年は、農林水産大臣賞11点、食料産業局長賞5点、計16社が受賞しました。

山崎社長が、農林水産大臣から表彰いただきました。

 ヤマザキでは惣菜企業として工場での製造だけではなく農業まで取組むことで、畑からご家庭までをつなぐ仕組みを構築し、美味しい惣菜づくりを目指しています。例えば、メインとなる原材料については、農家と契約して栽培期間や栽培方法などを取り決めるなど栽培指導から行っており、また収穫は全量を受け取り、選別工程を省くことで、農家の所得向上につなげる取組なども行っています。農家の品質向上に向けた意欲を高めるため、品質評価制度を実施し、評価が高い原料の買い取り単価をあげるなど、高品質な原料を安定的に調達できるよう生産者と一緒に取り組んでいます。このような活動を評価いただき今回の受賞をいただきました。

生産者の方との勉強会・交流会

契約農家と栽培したじゃがいも原料


今後もこの表彰にふさわしい美味しい惣菜づくりを目指し、日々努めてまいります。