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「もう一品」が食卓を豊かに、そして未来に繋がる事業へ。

当社の事業は、明治時代に駿河湾で獲れた豊富な魚を、干物に加工し甲州に運ぶことから始まりました。創業以来、食の事業を通じ社会に貢献することを目指し、今日「家庭料理の豊富なメニューの商品化」を理念としてチルド惣菜を中心とする事業を展開しております。
現代の日本の食卓は、社会構造の変化やライフスタイルの多様化により、家庭での調理機会が減少し、様々な問題を抱えています。私たちヤマザキグループが社会のお役に立つために、皆さまの食卓が彩られ、食生活が豊かなものとなるよう、「家庭料理の豊富なメニューの商品化」という理念のもと、事業の充実、発展にチャレンジしていきます。
「健全な食生活」は「豊かな食卓」によってもたらされるものであると考えます。社会環境の変化が続く中、社会のお役に立ち続ける企業となるべく、「豊かな食卓」のため「惣菜」の魅力であるバラエティーに富んだメニュー展開と、また一方で「毎日頼りになる」リーズナブルな商品の供給を両立させるため、私たちのグループで働く仲間とともに、惣菜業の新しい姿を目指していきます。
ヤマザキグループ 代表取締役社長
山崎 朝彦



過去20年間、高齢化、女性の社会進出など私たちを取り巻く社会環境は大きく変化しました。この結果、家庭の料理機能の衰退により、これを社会分業で支えていくことの重要性はますます高まろうとしています。栄養豊かで、健康によく、バランスのとれた食生活を維持できるように、多彩なメニューで食卓を飾らなければなりません。特に野菜料理、その中でも根菜・葉菜の料理の提供は重大な役割であり、ヤマザキの得意とする多彩なメニューのラインアップをますます充実させることが必要です。
更に、調理済み食品の健全性・安全性は、利用頻度の高まりを受けて、いよいよ本質的な論議の中心となってきました。料理のおいしさと安全性を求め、栽培の川上に本格的に改善のメスを入れ、種の改善、土壌の改善を進め、農薬・化学肥料を圧倒的に削減し、美味しい素材を使った美味しい料理の提供を実現しようとしています。この垂直統合的改善の一歩一歩こそが、ヤマザキグループの目指す前進の姿です。
ヤマザキグループ 代表取締役会長
山崎 寛治