グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


かぼちゃの種から芽が出ました


ホーム >  社員ブログ >  かぼちゃの種から芽が出ました

 草木が一斉に芽吹き、ようやく本格的な春到来ですね。

 静岡の農業生産法人「株式会社アグロ・ヤマザキ」では、先週まいたかぼちゃの種から可愛らしい芽が出たので、その様子をお伝えさせていただきます。


 まずは先週行ったかぼちゃの種まきについて。

かぼちゃの種を小さいポットに植えます。(下写真左)
そして、催芽機(さいがき)という機械を使って温度と湿度を管理します。(下写真右)

催芽機は、下の土台の部分に水を貯めてヒーターをつけることによって、水蒸気で温度と湿度を管理することができる便利な機械です!このように丁寧に管理することでかぼちゃの種から芽が均一に出るようになります。

かぼちゃの種植え

催芽機で温度・湿度を管理

催芽機で二日間ほど管理して芽が出たら、次にビニールハウスに移します。ビニールハウスでもきちんと温度を管理します。
ビニールハウスに移して4日程経ったかぼちゃの苗がこちら。なんとも可愛らしいですね!日々すくすくと成長しています。

ビニールハウスには10日間ほど置き、その後2日間ほど外に置いて、外の環境に慣らします。これが育苗(=苗を育てること)の流れです。

そして本葉が500円玉大になったら、いよいよ畑に植えます。苗植えは4月上旬を予定しております。
収穫は6月下旬~7月上旬。4haの畑で、約80tの収穫量を見込んでいます。

この可愛い苗たちが実をつけるのが待ち遠しいです!


今後も、かぼちゃをはじめ様々な野菜の旬な情報を配信してまいります。