トマトの定植

ホーム > 社員ブログ > トマトの定植

　弊社農業生産法人「株式会社アグロ・ヤマザキ」が、吉田町に新たに設けたビニールハウスで、調理用トマトの栽培を始めました。

　調理用トマトとは、加熱をすることで、より旨みが増すトマトです。

　このトマトは28℃~30℃の乾燥した気候を好むため、ハウス内で温度・湿度をコントロールしながら栽培します。

　定植から約20日で4~5輪の花をつけ、そこから約40日でそれぞれに実をつけます。
　実をつけてから1週間ほどで収穫できます。

　梅雨のこの時期でも、ハウス内は真夏の様な暑さです。
　トマトには嬉しい温度ですが、作業者にはかなり厳しいです。
　8月上旬の収穫に向けて手入れが欠かせません。