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徐州山崎 ごぼうの収穫


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こんにちは!6月中旬から、中国の自社農業法人「徐州山崎」で、ごぼうの収穫が始まりましたのでその様子をご紹介します!

徐州山崎は、中国の江蘇省北西部の徐州市に位置しています。
徐州市の気候はごぼうの栽培に適しており、おいしいごぼうを収穫することができます。

徐州山崎では、11月中旬に播く「秋播きごぼう」と2月~3月に播く「春播きごぼう」の両方を栽培し、
収穫は秋播きごぼう・春播きごぼうの順で、7月中旬まで行われます。

連作障害という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、
同じ畑で同じ野菜を育てていると、土の中の栄養素・土壌生物のバランスが崩れてしまいます。

ごぼうも同じ畑で栽培をしていると、病気にかかりやすくなってしまいます。
徐州山崎の畑では対策として2年1作を行っており、現在徐々に栽培面積を増やして3年1作を目指している途中です。
また、今の徐州市は気温が35℃以上!
日中収穫をすると暑さでごぼうが傷んでしまいます。さらに、強い日差しにより作業者がひどい日焼けをしてしまいます。
そのため、涼しい夜のうちに収穫作業を行います。
収穫したごぼうは、もう一品いろどりシリーズのごぼうサラダや、リッチシリーズのだしが自慢の筑前煮などに使用されます。

これからも畑の旬な情報をお届けします。お楽しみに!